こんにちは。
名古屋市、あま市、一宮市、稲沢市からも通える、清須市の医療法人仁支会すずらん歯科矯正歯科、歯科助手の藤木です。
少しずつ気温も下がり寒くなってきましたね。
すずらん歯科では先生たちも白衣を着るようになってきました。
いつもと違った雰囲気で冬の訪れを感じます☺️
今回はナイトガードについてお話します。
みなさんは、ご家族の方に『寝ているとき歯ぎしりしていたよ』と言われたことはないですか?
歯ぎしりには自覚症状がない方が多く、家族などに指摘されて気付く方も多いのではないでしょうか。
また寒くなってくると歯を食いしばる事が増えることもあります。
歯ぎしり、食いしばりの際の噛む力は、自分の体重の2~5倍とされています😱
そんな歯ぎしりや食いしばりを放っておくと様々な悪影響を起こします。
1.顎関節症
顎に強い負荷がかかるため、痛みが出たり、口を大きく開けられなくなるなどの顎関節症の症状が起こることがあります。症状がひどくなると食事を摂れなくなるケースもあります。
2.歯の消耗・割れ
歯が擦り減ってしまったり、あまりに強い力がかかりすぎると歯や被せ物が割れたり、ヒビが入ることがあります。
3.歯茎や骨への影響
歯ぎしりの負荷で歯と歯茎の隙間が広がって歯周病が悪化したり、歯槽骨に負荷がかかって最終的には歯がグラグラになる恐れがあります。
4.骨隆起
顎の骨に過度に力が集中して、そこにこぶ状の骨隆起ができることがあります。
骨隆起自体は身体への害はありませんが、入れ歯の邪魔になる可能性もあります。
5.頭痛・肩こり
顎から首・肩にかけての筋肉が緊張し、頭が締め付けられるような頭痛が起きたり、疲労感がたまり肩こりが続いてしまうこともあります。
6.歯並びや見た目への影響
歯ぎしりや食いしばりを繰り返すことで、歯並びやかみ合わせに悪影響がでたり、顎の筋肉が大きく発達してエラが張ったような顔の印象になることもあります。
そんな歯や顎の負担を軽減してくれるのがナイトガードです✨
ナイトガードを使うだけでこれらの歯ぎしり・食いしばりが原因のトラブルを防ぐことができます。
これらでお悩みの方はできるだけ早めにナイトガードを使うよう心がけておきましょう‼︎