こんにちは。
清須市のすずらん歯科矯正歯科です。
本日はインプラントについてです。
誰もが、インプラントを長く持たせようと思っております。
しかし現実は、長くもつインプラントと残念ながら抜けてきてしまうインプラントがあります。
そこで本日はインプラントのトラブルが起きる原因についてです。
1ドリルの熱によるオーバーヒート
インプラント治療において、ドリルで顎の骨にインプラントを埋入するための穴を開ける際、ドリルの操作や注水に不手際があると、ドリリングによって発生する摩擦熱によってオーバーヒートが起こりやすくなります。それによって骨が火傷を負ったような状態になると、インプラントが骨とうまく結合しなくなってしまいます。
2埋入位置や角度が間違っている。
インプラント治療の安全性は、検査結果をもとに立てた計画に従い治療を行うことで高まります。ところが、手術の際に、計画通りの位置や角度にインプラントが埋入されないと、術後に噛み合わせが悪くなるせいで、インプラントに無理な力がかかるほか、インプラントが骨を突き抜けてしまうなどのトラブルが起こる可能性があります。
3インプラント周囲炎
天然歯の歯周組織が細菌に感染すると歯周病を発症するように、インプラントの周囲の組織が細菌に感染することで、歯肉の炎症やインプラントが脱落につながるインプラント周囲炎が起こります。
インプラント周囲炎は、不衛生な環境でインプラントの埋入を行ったことによる細菌への感染や、埋入後の不十分な歯磨きが原因としてあげられます。
4喫煙等による治癒の阻害
タバコに含まれるニコチンの影響により血管が収縮することで、インプラント埋入部分に血液や酸素が十分に行き渡らなくなるほか、喫煙の際に発生する一酸化炭素によって酸素の運搬が妨げられると、術後の治癒不全につながります。そのため、最終的に骨の結合が妨げられる、インプラント周囲炎のリスクが高まる、といったことが起こりやすくなります。
5咬み合わせ等の強い刺激
インプラントの埋入手術の後、埋入部分に力が加わると骨との結合の妨げとなります。特に、硬い食べ物や無理な歯磨きは、治癒が認められるまで避ける必要があります。さらに、歯ぎしりや食いしばり、舌先で押したり触れたりする等の悪習癖については、治療前に医師に相談し、術後の対策を検討しておく必要があります。
安全性の高く長期安定に必要な事。
インプラントは決して危険な治療ではなく、正しい治療を行うことで、トラブルを回避することは十分に可能です。インプラントのトラブルを防ぐためには、治療する医師側に経験や技術力が必要とされるとともに、患者さん側にも、インプラントを長く使い続けるための高い意識を持つことが求められます。
そのために歯科用CTやサージカルガイドシステムの活用。
インプラント治療の安全性を高めるために重要となるのが、治療をサポートする装置や機器の導入です。
中でも、患者さんのお口の状態に合わせて正しい位置にインプラントを埋入するためには、歯科用CTやガイド・システムは欠かすことができません。歯科用CTとは、X線撮影によって立体的な3D画像が得られる装置で、患者さんの歯や骨の状態の把握に役立ちます。
また、インプラント治療の精度を高めるためのガイド・システム「ガイデッドサージェリー」は、歯科用CTで撮影された3D画像をもとに、的確なインプラントの埋入位置を決定するほか、手術の際、計画通りに誤差なくインプラントを埋入するために用いられるテンプレート製作などを行います。
そして術後メンテナンスの徹底すること。
インプラントは埋入してしまえば、それで終わりというわけではなく、手術後にメンテナンスを行うかどうかが寿命に大きく影響します。そのため、インプラントの治療後は、医師の指示に従って定期的にメンテナンスを受ける必要があるのです。
インプラントのメンテナンスでは、歯肉の腫れや出血などのインプラント周囲炎の症状の有無や、インプラントのぐらつきなどを確認します。また、口腔内の清掃状況を確認して、汚れがひどい部分や清掃が難しい部分については、歯科衛生士がTBI(歯磨き指導)を行い、最後に、通常の歯磨きでは落とし切れない汚れをクリーニングして終了です。
そして悪習癖です。
喫煙は代表的なインプラントのトラブルの要因となることから、インプラント治療の成功には禁煙が大きな鍵を握ります。インプラント治療に対するタバコのリスクをきちんと理解して、可能な限り禁煙を行うことが重要です。しかし、それが無理な場合は、医師の指示に従って一定期間の禁煙に取り組む必要があります。
また、舌癖やブラキシズム(歯ぎしり)はインプラントと骨の結合を妨げることから、日中は意識的に止めることを心がけ、就寝時はナイトガードを使用するなどの対策が必要です。さらに、インプラントのリスクファクターである歯周病や糖尿病、高血圧などの既往歴がある場合は、定期的に検査を受けて症状をコントロールすることが重要となります。
すずらん歯科矯正歯科では認知行動療法や理学療法を積極的に取り入れて長期安定を図っております。
インプラントについて色々と不安があると思います。
すずらん歯科矯正歯科では、初診時にCTや分析を行い少しでも不安をとれたらと思います。
相談は無料ですのでお気楽にお電話(052-982-8302)かメールでお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
愛知県清須市西市場1-12-1
医療法人 仁支会 すずらん歯科矯正歯科
清須市西市場1-12-1
医療法人仁支会 すずらん歯科矯正歯科
TEL;052-982-8302
FAX;052-982-8308
こんちには。
すずらん歯科矯正歯科の理念でもある、ご自身の歯を残し生涯において食べ続ける。
を叶える為に日々診療しております。
逆に皆様は歯が抜ける原因について考えたことはあるでしょうか?
私はよく患者さんに 歯の抜ける原因の1位はな何か分かりますか?と尋ねます。
大体の患者さんが正解を答えてくれることにデンタルIQの高さを感じる事が多いです。
正解は。。。
1位歯周病 2位虫歯 3位破折(力)です。
まず1位の歯周病ですが、特徴として自覚症状がないことが多く、顎の骨が溶ける病気ということです。細菌感染症です。
2位は虫歯です。歯に穴が大きくなりすぎると、被せ物ができなくなり抜歯になるケースもあります。1位と2位は細菌感染症からおこります。ちなみに歯周病菌と虫歯菌が別物です。
3位は力の関係の破折などから折れてしまい抜歯になるケースがあります。起きている時の
咬合力は100キロにもなると言われ、寝ているときは300キロにもなると言われています。
そのような強大な力がかかる状態で、最も大切な歯は3番目と6番目と言われています。
建物と同じです。地震などの力がかかった時に、耐震補強されているかどうかがキーポイント
になります。耐震補強の噛み合わせは3番と6番の噛み合わせが前歯犬歯臼歯を守る為に
キーポイントとなります。
逆にこの3つを予防できたら、何歳になっても歯が残る状態になると感じております。
加齢で抜けてしまうことはないです。
プラークコントロール、シュガーコントロール、パワーコントロールは歯を残すために
とても大切で、患者さんは虫歯ばかりに気が取られがちですが、実は歯周病や力の関係も
とても大切です。
すずらん歯科矯正歯科の検診で、炎症と力の診断を受けてみませんか??
こんにちは。
名古屋市、稲沢市、あま市、一宮市、からも通える清須市の
すずらん歯科矯正歯科です。
「就職説明会」に来られない方へのご案内です。
当日、遠方の方やご都合が悪くてご来院できない方には、個別またはオンラインでの対応をさせていただきますので、お気軽に当院までご連絡ください。
たくさんのご連絡をお待ちしております!
清須市西市場1-12-1
医療法人仁支会 すずらん歯科矯正歯科
TEL;052-982-8302
FAX;052-982-8308
こんにちは。
名古屋市、稲沢市、あま市、一宮市、からも通える清須市の
すずらん歯科矯正歯科です。
今年も、昨年に引き続き就職説明会を開催いたします!
日時;9月13日(日)
11月8日(日)
第一部; 集団説明会 11時〜12時30分
第二部; 個別説明会 13時〜15時
※両方・どちらかのご参加でも受付しています。
会場;医療法人仁支会 すずらん歯科矯正歯科
2階研修室
⭐️働いてみたい方も
⭐️まずは見学だけしたい方も
⭐️ただ様子を見たいだけの方も
お気軽にご参加いただけます。
当日来られない方や、遠方または外出が心配な方もご参加いただけるように、オンライン対応もいたしますので、ご希望の方はお申し出ください。
【申込先】
☎️070-1622-0146
担当:小野
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たくさんのご応募お待ちしております。
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