こんにちは、肌寒い季節になりましたね。
皆いかがお過ごしでしょうか?
名古屋市、稲沢市、あま市、一宮市からも通いやすい、清須市にある
すずらん歯科矯正歯科、歯科医師の和田です。
歯の痛みを感じた時皆さんは
何を想像していますか?
日々診療して患者様と接して行く中で
この様な状況になった時に口を揃えて
「虫歯が出来たので見てほしい」
と言います。
統計データをとっていた訳ではないので
正確なものではありませんが、
実際にこの様な状況になった場合
虫歯の治療を施すのは3~4割程度だと
感じています。
(地域や年齢層によっても異なります。)
その理由としまして
歯の3大疾患と言われているものが
あるのですが
1、虫歯
2、歯周病
3、噛み合わせ
ほとんどの方がこのどれかに
該当します。
(実際はより細く分類されます)
インターネットの普及で情報で
色々な事を調べられる様にはなりましたが
未だまだ根強いイメージは先程の
歯が痛い=虫歯というイメージです。
そんな中、虫歯はあくまでも
3大疾患の中の1つで
治療方法もそれぞれ大きく異なります。
その日瞬時に解決出来るものもあれば、
治せないものも当然あります。
虫歯が原因の場合も多くも
表面的に出来るものには痛みを
感じる事が少なく
上記の様にC0、C1程度であれば
痛みを感じる事はほとんどありません。
もし歯の痛みでお悩みがありましたら
お気軽にご相談ください。
また機会がありましたら、
3大疾患についてそれぞれ深堀して
いきたいと思います。
こんにちは!
名古屋市、稲沢市、あま市、一宮市からも通いやすい、清須市にある
すずらん歯科矯正歯科、歯科医師の小畠です。
子供の歯(乳歯)と大人の歯(永久歯)に違いがあること、ご存知ですか?
乳歯は永久歯に比べて、虫歯になりやすく、一度虫歯になると進行が早いんです。
理由として、乳歯は永久歯に比べ、
①歯の最表層の硬い歯質(エナメル質)の石灰化度が低い。
②歯の硬度が低く、厚さも薄い。
③ 歯茎から見えている歯の部分と歯茎に埋まっている部分の境い目(歯頸部)付近の歯の組織は生後1年以内に作られるため未熟なエナメル質が多い。
以上のことなどが挙げられます。
さらに歯の形態的には、乳歯は永久歯に比べ、
①歯の形が複雑なため、歯磨きしにくい部分が多い。
②歯の中にある神経の部屋(歯髄腔)が大きい。
などの特徴もあります。
そのため、永久歯に比べて、歯と歯の間の虫歯のリスクが高く、虫歯が歯の神経に到達してしまう歯髄疾患に進行しやすいです。
子どもの場合、歯を磨く技術が未熟で口腔清掃が不十分であることや、先程述べた特徴などにより、虫歯の感受性が高いんです。
また食べ物を取る回数にも、虫歯に関係します。
発酵性炭水化物を摂取すると、口の中に存在する虫歯菌によって酸が産生され、その酸によりエナメル質が溶かされて行き虫歯へと進行していきます。
特に、糖を摂取すると数分間で急速に細菌の塊が酸性に傾きます。
酸性に傾いた後、唾液の作用で次第に元の状態に保とうと働きかけるのですが、元の状態に回復するには数十分の時間が必要です。
糖の摂取回数が多いと、回復しきらないうち次の酸性への傾きが起こるため、虫歯が進行しやすい環境が生まれてきます。
食べる回数と虫歯の関係については、大人にも言えることではあるのですが、間食の回数の多いお子さんは特に注意が必要です。
難しいことをたくさんお話ししましたが、
お子さんは虫歯になるリスクが高く、虫歯の進行も早いということです。
自分で行う日頃の歯磨きもとても大事ですが、お子さんだけではお口の環境をきれいに保つのはなかなか難しいです。お母さん、お父さんも協力して頂き、仕上げ磨きや、定期検診を心掛けてあげましょう。
食欲の秋ですね、みなさん、秋の味覚は何か楽しみましたか?
そろそろ時期は終わりますが、私は生の筋子を買ってきて、自分で一粒一粒処理し好みの味付けでたっぷりのイクラを堪能しました。
何歳になっても「食べる楽しみ」を持ち続けるにはお口の健康がとても重要です。
『8020運動』をご存知ですか?
もう30年以上前に当時の厚生省と日本歯科医師会が提唱しているもので、みなさんもどこかで聞いたことがあるかもしれません。
<参考>厚生省「成人歯科保健対策検討会中間報告」1989年(平成元年)―抜粋―
「残存歯数が約20本あれば食品の咀嚼が容易であるとされており、例えば日本人の平均寿命である80歳で20本の歯を残すという、いわゆる8020運動を目標の1つとして設定するのが適切ではないかと考えられる。」
8020(はちまるにいまる)運動と読みます。
日本歯科医師会のホームページでは
「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。
20本以上の歯があれば食生活において満足が出来ると言われています。
「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いを込めてこの運動が始まりました。楽しく充実した食生活を送り続けるためには、妊産婦を含めて産まれてから亡くなるまでの全てのライフステージで健康な歯を保つことが大切です。
とあります。
日々、診療をしていて、80代の患者さんでご自身の歯を20本以上保っていらっしゃる方はまだまだ多くないと感じています。
2017年に厚労省が発表した歯科疾患実態調査では8020の達成率は51.2%です。
まだまだ達成率の上昇の余地はあります。当院も地域の歯科医療の一端を担い、みなさまの8020達成といつまでも食べる楽しみを失わずに生活できるようなお手伝いをしていきたいと思います。
当院は、虫歯治療だけでなく歯を失ってしまった時の治療にも力を入れています。
インプラント(人口歯根埋入)やノンクラスプデンチャー(バネが目立ちにくい入れ歯)のご相談もお気軽にどうぞご連絡下さい。
こんにちは。清須市、名古屋市、あま市、稲沢市、春日井市、一宮市、岐阜市、各務ヶ原市からも通える、すずらん歯科矯正歯科 副院長の井上です。
近年歯科業界でも重要なトピックともなっている『認知症と歯周病』についてお話していきたいと思います。
簡単にまとめると歯周病菌がアルツハイマー型認知症などを引き起こしている可能性があるよ!ということに関連した論文が発表されてきているということです。
誰もが将来なりたくないと考えているであろう『認知症』がまさか自分の歯科医師という職業に直結しているかもしれないということはまさに驚きでした。
実際に今までは、歯周病だとちゃんと噛めなくなるから、噛めないことによって脳への血流量が減って、認知症を引き起こすんだろうなとは考えたり、様々なところで拝聴したりといったところでした。
今回は歯周病菌であるP.g菌が出すアミロイドβが脳への蓄積によって起こっている可能性がありますよ!とかなり具体的な内容となっておりました。
歯医者といえばイメージされやすいのが『怖い』、『痛い』が一般的で、僕ら歯科医療従事者が考えるよりも、一般の患者さんにとってはかなり敷居の高いものであると思います。
やはりぼくらの使命はそういったイメージを持つ患者さんに少しでも怖くない・痛くないと思ってもらうことでもあり、すでに歯医者に定期メンテナンスで通っているよという患者さんには、歯科医院に定期的に通うことで、こんなメリットがあるよ!ということを啓発していくこともまた重要であると考えております。
こんにちは😊
一宮市、稲沢市、あま市、名古屋市からでも通いやすい清須市にある🏠
すずらん歯科矯正歯科の院長の小倉です😊🎵
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蒸し暑い季節が終わって涼しくなって過ごしやすい季節になりましたね
gotoキャンペーンを使っておでかけされる方も多いのではないでしょうか🚙💨
久屋大通りパークができたこともあり、名古屋での人の出も増えたように感じます😃✨
そんな中コロナの影響もありstayhomeを楽しんでるってお話も患者様からよく聞きます👂
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そんなstayhome期間、リモートワークという
今だからこそ歯医者で親知らず抜こうかなと考える方もみえるみたいで😝
最近、何度も腫れや痛みに悩まされていた親知らずを抜く方が多いような気がします💡
なのでそんな方にはぜひ今の時期に親知らずを抜くのをおすすめします🦷
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でも親知らず抜くの勇気いりますよね😖💦
痛みは❓腫れは❓ご飯食べられる❓🍚
色々考えるとやめておこうかなと考える方もいますよね😧
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親知らずはもともと生まれつきない方もみえれば
1、2本だけという方もみえれば4本ある方もみえます。
生え方も横向きに生えてたり真っすぐ生えてきたり完全に骨に埋まってたりと人それぞれです🦷
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生え方によっては歯ブラシが行き届かなくて汚れがたまり虫歯になってしまったり
ものがはさまって臭いが気になったり歯茎が腫れて出血、痛みが出てきてしまいます💦
そういった状態で来院される方も多くみえます👀
腫れたり引いたりを繰り返すのはストレスになりますよね😖
手前の歯が悪くなってしまうリスクもあるので症状が出てきた親知らずは抜歯することをおすすめしています💉🦷
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下の親知らずは下顎に通ってる神経との距離も関係していて
抜ける状態なのかどうかも確認する必要があるためレントゲン写真を撮影して確認する必要があります📷
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抜歯をした後は術後2~3日が腫れと痛みのピークで1~2週間くらいで痛みが引いてきます❕
術後は頬っぺたが腫れたり、食事もとりづらくなったり痛みもあるので大事なイベントやお仕事がある際は
避けて下さいと必ずお伝えしております😃❕
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すずらん歯科矯正歯科には、口腔外科出身の先生が多数在籍しております🦷✨
親知らずのことで相談したい💡一度見て欲しい👀等々
あればすずらん歯科矯正歯科までご連絡ください。
お待ちしております😊✨